2018年1月8日 | Leave a comment 2007年度・越佐昆虫同好会採集談話会開催される 6月10日朝、辰ノ口温泉「渓泉荘」玄関前で記念撮影。 2007年(平成19年)6月9日(土)~10日(日)、恒例の越佐昆虫同好会採集談話会が新潟県中魚沼郡津南町辰ノ口温泉「渓泉荘」で開催されました。 採集談話会予定日の数日前から寒気の影響で不安定な天候が続く日々でしたが、当日は曇りながら薄日が射すまずまずのコンディション。9日の午後4時には参加予定のほぼ全員が渓泉荘に集合しました。 午後4時すぎからの話題提供では、櫻井 精・永野昌博の両氏により二題のお話があり、多くの質問、意見が飛び交い大いに盛り上がりました。また、地元の津南新聞石沢記者が9日の夕方からはじまった採集談話会の取材に来られ、この模様は6月15日(金)付の津南新聞に掲載されました。 午後6時からの懇親会は、渓泉荘のご配慮により3時間以上も行われ、お開きになったのが午後9時過ぎ、出席者は沢山のご馳走と冷えたビールを存分に満喫しました。二次会でも虫談義は延々と続き、アルコールを呑むほどに口の動きは滑らかになり話は熱気をおびてきたようです。 翌10日(日)は日差しがまぶしい初夏の陽気となり、参加者はそれぞれお目当ての場所で採集・調査をされました。また、津南町にある農と縄文の体験学習館「なじょもん」と十日町市松之山の里山科学館「森の学校キョロロ」の見学も行われました。 最後に、採集談話会の会場として大変お世話になった渓泉荘の方々に厚くお礼申し上げます。 (島田 久隆 記) 【採集談話会出席者 (ABC順 敬称略)】 榎並 晃、樋熊清治、北村 淳、北岡茂男、村山 暁、永野昌博、内藤恒夫、中野 潔、櫻井 精、桜沢英郎、佐藤力夫、佐藤良次、佐藤直美、清野昭夫、瀬谷幸次郎、島田久隆、山浦知雄 (17名) 開会の挨拶をする櫻井 精会長(左から二人目)。 「新潟県のカガンボモドキ」を発表中の 櫻井 精氏(左から二人目)。 「松之山の昆虫」を発表中の永野昌博氏(中央)。 懇親会のスナップ。 幹事部屋での二次会スナップ。 渓泉荘前でおこなわれた夜間採集。 緑に囲まれた津南町辰ノ口温泉「渓泉荘」。 茶色の建物は、十日町市松之山の里山科学館「森の学校キョロロ」。車の前に立つのは瀬谷幸次郎氏。